企業インタビュー
on 2020.12.16

募集有:「利他的なエンジニアの方にお会いしたい」(株式会社リジョブCTO・藤原織衛さん)

募集有:「利他的なエンジニアの方にお会いしたい」(株式会社リジョブCTO・藤原織衛さん)

今回は、美容業界向けの求人サービス「 リジョブ 」( https://relax-job.com/ )を開発・運営する株式会社リジョブCTO・藤原織衛(おりえ)さんにインタビュー。藤原さんが業務委託でCTOとなった経緯や、今回株式会社リジョブで募集するエンジニアのポジション、期待することについてお話を伺いました。

前任者からの紹介で業務委託のCTOに。リジョブは美容業界特化の求人サービス

――藤原さんはリジョブのCTOとして、業務委託で参加されているんですね。

藤原さん:業務委託のCTOは周りに聞いてもあまりいないですね。前任者も業務委託だったんですが。

――CTOになった経緯は?

藤原さん:前のCTOが知り合いだったんです。飲みに行ったときに「代わりにやる?」って言われて。それでとりあえずリジョブの役員に会うことになったんです。CTOのポジションは初めてだったこともあり、面白そうだったので参画することになりました。

――それ以前はどんな仕事をしていたんですか?

藤原さん:2017年から合同会社をつくってITコンサル的な仕事をしていました。現場入って機械学習関連のプロジェクトやシステム構築に関わったり、大規模なプロジェクトのマネジメントサポートをしたりしていました。 

――リジョブのCTOとしてのお仕事はどんなものなんでしょうか。

藤原さん:リジョブは美容業界に特化した求人サービスを提供しています。ネイリストや美容師のユーザーさんと、求人を出された企業様をマッチングさせるサービスです。収益のほぼすべてが求人の掲載料とユーザーさんが採用された場合の採用課金です。介護業界向けの「リジョブ介護」も展開しています。
CTOの仕事はまずはシステムを安定稼働させること。あとはサービスの今後の戦略、システムに関すること全般を企画・調整して、実行に移すことですね。マネジメントはエンジニアのリーダーにある程度任せていますが、戦略実現のために必要な体制をつくっています。

利他的に働けるエンジニアとぜひ仕事をしたい

――リジョブのエンジニアの方はどのぐらいおられるんでしょうか?

藤原さん:リジョブのエンジニアは約20人です。Ruby on Railsを扱うエンジニアが7割ぐらい、アプリエンジニアが4名、フロントエンドエンジニアが3名ぐらいですね。サーバサイドエンジニアやアプリエンジニアでもフロントエンドの仕事をすることもあります。

――エンジニア職の正社員や業務委託の割合はどうなっていますでしょうか。

藤原さん:他の職種は正社員が多いですが、エンジニアはほとんど業務委託の方です。エンジニアを業務委託で揃えたい……というわけではないんですけど(笑)。今まで面談をした経験などから、業務委託のエンジニアの方の方がプロ意識が高く、しっかりとした方が多かったからです。

――今回募集のエンジニアはリジョブの事業のうち、どんな領域に関わりますか?

藤原さん:Rubyエンジニアとアプリエンジニア、あとはAWSに詳しいインフラエンジニア、フロントのエンジニアの方でいい人がおられたらぜひお会いしたいです。

――藤原さん的にとって「いい人」「いいエンジニア」はどんな定義でしょうか?

藤原さん:もちろん技術力は必要なんですけど、モチベーションが利他的な方がいいですね。リジョブの文化として、「自分のために」よりは「他人のために」動ける方のほうがマッチすると思います。技術力で人助けをしたい方、ですね。

――お人柄も重視されるということですね。

藤原さん:そうですね。ご本人のお人柄や雰囲気は重視しています。職場では心理的な安全性をとても大事にしていまして、言いたいことや思ったことは素直に言える環境です。その中で人のことを思いやって仕事をできる方にぜひ来ていただきたいです。

――面接の時、どういう質問でそういったお人柄が分かるものなんでしょうか。

藤原さん:ストレートに「エンジニアをやっていてどういうときが楽しいですか?」と訊きます。そのときに人のために動いたことを嬉しそうに話す人だといいですね。あとは「こういう現場が嫌だ」とか、つらい経験について伺います。自分が苦しい立場のとき、自分のためだけではなく人のために動いた、乗り切ったエピソードが出てくると嬉しいです。
やはり利他的に動ける方でないと継続的に成長するのって難しいんじゃないかと思っています。

ユーザーが使いやすいシステムを考えられるエンジニアが理想

――エンジニアの方に求める資質はどんなものでしょうか。

藤原さん:システムが「動いたらOK」で満足するのではなく、あらゆるパターンを試して最適な機能をつくれるのがベストですね。バグを出さないのはもちろんのこと、速度の面や、他人の目から見ても分かりやすいコーディングをしているかどうかも大事です。

――そういった点は求人の応募があったらどう判断されているんでしょうか。

藤原さん:Githubのアカウントを持っていたら見せていただくことがあります。やはりコードを見ると、読みやすいかどうか、どんな観点で仕事をしているかも分かります。

――美容業界への興味・知識は必要ですか?

藤原さん:その点はあまり重視していません。想定されるユーザーにとってどういうシステム・UIなら使いやすいか、考えて制作できるエンジニアの方ならご活躍いただけると思います。

――エンジニアの採用はどういう体制でやられていますか?

藤原さん:エンジニアリーダーと私で一緒にやっています。採用するかしないかは私が判断させていただいてます。

――面接は何回ありますか?

藤原さん:基本1回で終了です。社員での採用の場合は役員面接もあるので、3回になることもあります。業務委託のエンジニアの場合は1、2回で終わることがほとんどです。

――今までご自身が携わった採用活動の中で印象に残っている人はどんな人でしょうか?

藤原さん:面白い人はいっぱいいましたけど……業務の話よりとにかく環境重視だった方は印象に残っていますね。とにかく寒いところがダメなので、エアコン温度が適切だったら就職したいと。あとは飲み会の頻度ですね。飲み会が多い方がいい、という方がおられました。

――リジョブさんは飲み会が多い方ですか?

藤原さん:以前は割と飲みに行っていましたが、コロナ禍に入って少なくなりましたね。ただ近いメンバーで安全な範囲で行くことはあります。

コロナ禍で難しくなった優秀なエンジニア探し。自由な環境を重視する方はぜひ応募を

――コロナ禍でのリジョブさんの働き方はどうなっていますか?

藤原さん:週半分は出社で残り半分はリモートという具合です。フルリモートだと何気ない会話がなくなってコミュニケーションが滞ったり、ずっと家にいてメンタル的にやられたりする方もおられます。その辺りも考慮して、実験も含めて今のような体制になっています。もちろん出社は矯正ではなく希望がある人はリモートの割合を増やすこともしています。

――なるほど。リモートの方が増えて変化したことってありますか?

藤原さん:ミーティングはZoomやGoogle meetが中心になったんですが、全員出社していてもmeetで話していたことはありましたね(笑)。 チャットツールやオンライン会議は今日誰がいて誰がいないかが分かりやすいんですよね。会議室は押さえておいて、オンライン会議にも同時に入室する習慣がいつの間にかできています。 

――オンライン会議を併用するとログも残せますものね。美容業界に対してはコロナ禍はどう影響していますか?

藤原さん:緊急事態宣言以降、美容業界にも影響は大きいです。ただ髪を切る習慣はなくならないので、外出自粛期間が終わると徐々にお客さんの数は戻ってきているようです。
美容師さんやエステティシャンの方の求人の動きも活発になってきています。美容院によっては店舗を縮小されるところもありますが、チャンスと捉えて拡大される店舗もあります。

――エンジニアの採用市場の変化はありますか?

藤原さん:最近はリモート希望の人がとても多くなりました。不景気になって人材の流動性が高まるかと思ったんですが、今のところはそうでもありません。売り手市場なのは変わらず、です。企業ができるエンジニアを手放さなくなった傾向が見えます。若手エンジニアはそれなりに市場に出てきている感じなのですが、ベテランの優秀なエンジニアは探しにくくなりました。その二極化になってきていると思います。

――そんな中で優秀なエンジニアはどうやって探す試みをされているんでしょうか。

藤原さん:一番は優秀なエンジニアに知り合いを紹介してもらうことです。リファラルが一番なんですよ。優秀な人の紹介は信頼できるんです。優秀な人って自分から職を探すことが少ないので、こちらからスカウトしにいく必要があります。

――最後にリジョブさんや今回のポジションの魅力を教えてください!

藤原さん:一番は居心地がいい組織であるということです。スキルによりますが、やりたいことを伝えてもらえれば、新しい技術やアイデアはどんどん導入できる環境です。自由に楽しく、やりたいことがやれる職場なので、興味がある方はぜひ応募いただきたいです。

――今日はありがとうございました!

こちらの案件に応募されたい方は、
E3 Slackで大津までDM を!